やはらかな日々

ある研究者のブログです。

11月21日(月)

こんなに更新の期間があいてしまった・・・・・・。

 

最後の更新から200日を過ぎていたことに驚く。

2月16日に無事第二子の女の子を出産、前期はゼミのみ職場復帰、後期から本格的に復帰・・・・・・して今に至る。

 

この間、上の子は区のこども園に入園(短時間保育・預かりあり)、下の子も上の子の時にお世話になったところに通っている。下の子はそろそろベビースイミングと幼稚園のプレ入園を考える時期に入っていて、時間の流れの速さを実感する。全てが加速度的だ。

 

仕事では学会の委員も降ってきて、毎日が戦争である。特に先週と今週は週末も休み無し。「がんばるまんはがんばるぞ~」「あきらめない、あきらめない」と上の子が歌っているのを聞きながら、我がことと思ってPCに向かう。

夏は一本論文を書き、今は注釈作業の最中。学会の議事録の作成や学内で使用するテキストの原稿もあり、年末までは気の抜けない日が続く。そして、授業の予習・・・・・・。脳みそフル回転(のはず)。

 

研究会や勉強会に行くたびに自分の勉強不足に落ち込んでしまうけれど、また学会発表をしたり論文を書きたい衝動が出るまでに回復した。

大学の教員は総合職だと実感する。

2016.2.15

昼過ぎ、タクシーで東大病院へ。
入退院センターでの手続き終了。次に産科病棟のスタッフルームに行く。
担当の助産師さんが優しい方で良かった…。
前回の気絶するようなスパルタ母乳合宿みたいな入院は、2度とやりたくない…。夫が昼から付き添ってくれた。
今回も和痛分娩を希望しているので、夕方担当の先生に説明を受ける。

その後、ラミナリアを挿入。上の子の時も入れた記憶が蘇るわ。
子宮口は1.5センチだった模様。とにかく、この処置をするとふらふらになる…。医療に頼ると決めた以上は、先生方を信じるしかない。
NSTの結果は良好。赤子はとても元気である。
夜は点滴で抗生剤を入れた。

ポッドキャストを聴きながら、陣痛室で一夜を過ごすことになる。
明日は赤子に会える…かも?

2016.2.14

久しぶりの更新。

明日から入院となる。もう39週6日。
明日が予定日であったが、微弱な痛みが時々あるものの、産まれる気がしない。
6月まで論文が書けるかな。それが心配だ。
先日髪を切ったついでに、蔵前のdandelionに行ってきた。
カカオたっぷりの贅沢なチョコレート。ブランデーによく合うんだろうな。妊婦なので、あまり関係ないけどね!
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9月30日(水)

秋学期が始まってしまった。

家に子どもがいると、休日は全く仕事ができない。

体調不良だと思ったら、妊婦となっていた。

出産は受験シーズンなので、同僚には大変申し訳ない。

 

会議が頻繁に入り、授業外の仕事もあり、母校の非常勤講師を1コマ引き受けてしまったので、なんだかんだと忙しくなる予感がする。

 

研究室でBachを聴きながら仕事をする。まずは査読審査から。

さっさと片付けたいものだ。

それにしても、他人の文章は結構読みにくい。
自分が柔軟でなくなったからであろうか。

 

 

6月11日(木)

日々流れるように過ぎていく。考える時間がないほどではないが、なんとなく疲れがたまっている。

土日は出張で、月曜は授業、火曜は会議で水曜は授業・・・・・・ゆっくり寝てもいられない。今週の土曜は夫が学会でいないので、娘をどこに連れて行くか思案のしどころである。小さい子どもがいると、土日は全く仕事ができない。

 

娘と同じ保育園の子が今月末で一応卒業するらしい。お父さんがアメリカに留学するそうで、お母さんとその子もついていくのだとか。3年は戻らないという。寂しいことである。

 

うちの娘も来年は幼稚園に入れたいと考えている。どうせなら、幼稚園に併設されている習い事をさせたいのだけれど、興味を持ってくれるのかしら。

自分は4歳からピアノを習った。上達はしなかったが耳は鍛えられたし、素晴らしい音楽を聴いて感動する心も、ピアノを通じて得たと思っている。まあ、娘は音楽が嫌いではなさそうなので、楽器に触れる機会があってもよいのかな。

あとは、風邪をひかないように、スイミングでも習わせたいところ!!せめて泳げるようになると楽しい・・・のではなかろうか。

まあ、自分は母ではあるが、基本的にダメ母である。家でじっとしていることができず、家事より仕事の方が好きなのである。もちろん娘は大好きだし、大切な存在であることは言うまでも無い。

 

さて、論文を書かねばならない。7月末締め切りである。

6月4日(木)

もう6月である。真夏のような日が続く。日本はいつから四季がなくなったのか。

授業の準備に追われる毎日ではあるが、研究する時間がある程度は確保されているので、昨年とは全く環境が異なる。

それは本当にありがたいことだ。公募で採用してくれた現職場に感謝したい。

 

今週末は学会出張。飛行機が飛べばいいけれど。