やはらかな日々

ある研究者のブログです。

2018年9月14日(金)

前回の更新からはや3週間ばかり経過してしまった。

 

自分の研究は少しずつ進めることができた。このまま論文の土台を作り、学会発表を経てブラッシュアップしてから査読雑誌に投稿したいものだ。まだまだチャレンジは続くわよ!

 

11月にヴァイオリンの発表会があるので、それに向けての練習も進めている。

今回、先生の勧めでカノンを弾くことになった。おそらく最も簡単なバージョンだと思う。

フォルテで弾く、ランララランララララ…のくだりがなかなかうまくいかない。音程に気を配りながら練習しつづけるしかない。

 

練習しているうちに弓の毛も切れてきたので、先生の御用達工房にお邪魔してきた。毛の種類やお手入れの仕方、弓のことなど、色々教えていただいた。

今回は先生と同じカナダ産のものにしたけれど、先生のご専門はビオラでいらっしゃる。次回はイタリア産のものにしてみようかと思う。

 

ちなみに、今の弦はヴィジョン ソロを使っている。理由は三浦文彰さんの音があまりに綺麗で美しいので、少しでも見習いたかったから。

もう少し上手くなったら庄司紗矢香さんと同じ、エヴァ ピラッツィに変えようと思う。ドミナントは自分のヴァイオリンに合わない気がした。

 

おそらく子どもがいなかったら、研究して原稿を書いて、ヴァイオリンを延々と弾く生活をしていただろう。40の手習いだが、これからもずっと弾いていきたい。

 

3月に始めたばかりのヴァイオリン。やっぱり自分は弦の音が好きだ。

 

2018年8月2日(木)

もう8月だ。採点の祭典真っ盛り。

 

不愉快すぎる会議のせいで、締め切りに間に合うか微妙である。しかも、あの会議はもう1回ある。

 

ぶりっこと男尊女卑おっさんの相手なんか、たくさんだわ。まあ、あちらからすれば女の敵 は女だし、口とトウの立ったかわいくない女教師なんざあ、夏の暑さでくたばれとか思ってるんでしょうけどね。

 

……残念ね、結構しぶといわよ。

2018年7月31日(火)

今日は勉強会。

 

終わってから同業者に職場の愚痴を聞いてもらった。

 

陰キャラを装って、気持ち悪い人達とは極力関わらないようにしようということになった。

ストレスが半端ないわ。

2018年7月25日(金)

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灼熱の地獄はひとまず終わったようだが、今度は台風だという。日本の気候はどうなったのだろう?天変地異ばかりではないか。

まあ、首相をはじめ政治家がどうしようもないので、天帝もお怒りなのでしょうよ。いっそのこと、官邸とかに台風が直撃すればいいのに。

 

授業は終わったが、朝から夜まで校務が目白押し。雑用だらけで嫌になっちゃう。採点どころではないわ!!

 

子ども達からは風邪をうつされて喉が痛いし、仕事が忙しすぎて疲労困憊だし、もう大変!!

ここしばらくアイスを食べて生きながらえてきたけど、ようやく涼しくなってきたので、校務が落ち着いたら論文を書かねば。

 

来年は勝負ネタで頑張るわよ!そのために準備をするわ。

 

ヴァイオリンはE線が切れて工房に持って行ったついでにA線も張り替えた。発表会の前に弓の毛も変えよう。

 

2018年7月8日(日)

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久しぶりの更新。写真は仕事帰りにカフェで撮影したもの。

 

ここ2ヶ月ばかり、大変忙しい日が続いていた。これからも月末にかけて慌ただしい。業務が目白押しだ。

 

仕事でいらいらすることはたくさんあるし、想像力を期待できる相手でもないので、なるべくやり過ごしている。仕事を平身低頭お願いしても、土壇場で断るとかなんなの。意味不明なんですけど。調整するこちらの身にもなってほしいわ。

 

あと、意味不明にマウンティングしてくる某さんは相変わらず非常に疲れさせてくれる。たまたま職場の懇親会の運営委員になっているので参加したら、その某さんも来ていて喫驚した。

 

この前、この懇親会に行かなくちゃーとか他の先生に話していたら、横から入ってきて、「なんで行くんですか?なんの委員?」とかいちいち聞いてきたので、(どうしてこんなことを聞くのだろう?)と不思議に思っていたのだけど、某さんは何に頑張りたいのか不明すぎる。

 

そんなつまらないことに血道をあげるなら、論文の一本でも書けばいいのに。そういうのに限って勉強なんかしないからなあ。研究者としては二流以下だわ。私が採用したわけではないので、別にかまわんのだが。

 

気持ち悪い人達に関わらないようにして、自分のペースを守りながら研究していこうと思う。

 

趣味のヴァイオリンは順調に進んでいる。11月に発表会があるので、頑張ろう。夏休みに論文を書いて投稿しようと思っているので、頑張ろう。もう少し計画を練らなければ。落とす理由がなければ、論文は落ちない。

とはいえ、誰が審査するかも結果に多少は関わるかもね。

 

関西は大雨で大変な状態である。このひどい災害がはやく収まりますように。

2018年5月5日(土)

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写真は、近所のカフェのミルクティー。

 

連休が終わりかけていて、悲しみが倍増!!!

職があるのは大変ありがたい。でも、ストレスとプレッシャーが結構かかる。頑張らなければ。

 

研究発表の準備で、毎日へろへろ。連休なのに、目の下にはクマができている。

 

そろそろ学会シーズン。しかし、学会シンポジウムのクソつまんない感じに、思わずむかむか。ていうか、なんでこのメンバー?そして、なんでこのテーマ?あちこちから色々聞いたけど、学会の企画がこの程度なんて、よっぽど人材がいないってことなのね。

企画した人も、実力的に?マークがつくので、なぜにこの人が立案者なのか、全く意味がわからない。これについても、いろんな人が「なぜ?」と言っていたわけだが。

 

誰だよ、指名したのは。

 

あと、パネラーは、どうして「若手」でなければならないの?この中で、このメンバーの中に、学会誌に投稿論文が採用された人は何人いるわけ?院生みたいな人達でも、随分偉いのね。当然、新しい事を教えてもらえるんでしょうね!

 

とまあ、毒を吐いたところで。

 

他の学会は知らないけど、ここ数年、学会が迷走してる気がする。昔は違ったのだけどなあ。

 

あと、わざわざ「女性」研究者だけで本を出すとかそんな企画も仄聞したが、そういう企画自体が時代に逆行しているような気がする。なぜ、わざわざ煽り文句に「女性研究者」を入れるの?これも誰が考えたんだかね。

 

まあ、わたくしはその「女性」研究者にも入っていないわけですが。

 

と、再び毒を吐いてしまった。失礼しました。

 

 

黙々と自分の仕事をやろうと心に決めたこどもの日。ヴァイオリンも順調です。