2017年12月21日(木)
ようやく今年最後の山場が終わった。3コマ連続授業はくたびれた・・・・・・。
来年も木曜は大変になるけれど、終わって良かった。22日は授業後に同僚の先生と友人と食事会の予定。
昨日はジャーナルを見ていらいらむかむかしていたが、ひたすら勉強して業績を積めば海路の日和が見えてくるかもしれない。
センセイのご寵愛だけがあつくても、絶対に評価なんぞされないであろう。
ただひたすらに、臥薪嘗胆。合い言葉は臥薪嘗胆。
やられっぱなしには、ならない。
必ずや大成してみせる。
2017年12月20日(水)
本日は母校で非常勤の日だった。母校といっても、他学部であるが。帰り道に元教え子に会ったりして懐かしかった。
帰宅すると、ジャーナルが届いていた。読んでみてうんざりした。
まず、エッセイが多く載っていたことがそもそも疑問だった。こういうのは出版社のPR誌に載せてくださいよ。シンポの要約とかは仕方ないにせよ、同じ人ばっかりで回してるのがありありで吐き気がした。
次に、そのエッセイの企画とやらに、そもそもこのジャーナルに投稿して採用されたことがない人がエラソーに寄稿しているのも不思議だし、この人選に違和感とか反対意見とかなかったの?と思った。
その人はシンポとかで発表したことがあるのと、センセイのご寵愛とやらのおこぼれで声がかかったのだろうけど、いくらなんでもこれはないだろうよ。こんなの載せるくらいなら、ほかに書き手はわんさかいるだろうよ。
内容も別段新しい見解もなく、こんなどーでもよい内容のものを載せんでいいと思う。学会誌の役割として、そもそも必要なの?目安箱とかがあれば投書してやりたいくらいだわ。
ますます吐き気がした。
まあ、少し前に某さんが、オレの企画したシンポに文句あるなら常任委員会に言えとか書いた要約をそのまま載せちゃうあたり、編集が機能していないんだろうねえ。
これが自分のギョーカイかよ、とがっかりしました。こんなの、ジャーナルの意味ないだろー!!!腐っとる。
以上。
2017年12月11日(月)
学会事務の仕事や予習に追われる。
同業者のブログをたまたま見つけてしまって読んだが、自画自賛が痛くて途中で読むのをやめた。
件の人は以前からどうも苦手で、これからも関わるつもりはない。
なぜ苦手かというと、論集を次々に企画して(ここまではよい)、自分の子分どもと子分にしたい人たちに原稿を依頼して、徒党を組みたがるからだ。
私は関わっていないので、別に声がかからなくて当然というか、なんとも思わないけど、それが一々露骨なのである。
あと、見ていてパワハラ気質のように感じた・・・というか、被害者があまりに多すぎて、本気で逃げようと思ったからである。自分も相当失礼なことを言われ続けたが、ひたすら流し続けて今に至る。
尊敬できないおじさんにおべっかなんて、無理無理!!
あっかんべーだ。
2017年12月7日(木)
研究発表はなんとか終わった。
しかし、「なんとか」終了しただけであり、発表はまったく質の高いものではなかった。激しく自己嫌悪している。
立て直すしかないが、とても落ち込んだ。
自分が情けなかったし、悔しかった。
夫の精神状態もあまり良くないようだし、自分もそうだ。
みんな疲れている。でも、この状況を打ち破るしか道はない。
強靱な精神と体力をどのようにしてキープするか。それを思案している。
2017年11月29日(水)
研究発表が近づいている。しかし、準備があまりできていない。
仕事を休むわけにいかないので、なんとかするしかない。キューっとエネルギーチャージをするために、ホットレモンを飲もうか。
帰宅してから夫の半ギレ声を聞くのがストレスなので、あまり娘たちの育児をお願いするのも得策ではない。疲れ切った夫も、叱られた娘たちもかわいそうになるから。
朝に仕事をしないとな…。
2017年11月20日(月)
月曜日は忙しい。講義が終わり、すぐに帰宅してからのお迎えが待ち受けている。
夫にも授業が詰まっているので頼めない。
一時は夕食がカレーとパスタのヘビーローテションだったので、流石にまずいと思い、生協の冷食を配達してもらうことにした。これが思いのほか使えるのである。掘り出し物も時々あるので、なかなかのスグレモノだ。
今日はもつ鍋の予定である。
朝は下の娘がコーヒーサーバーを倒してしまい、ガラスを片付けるのに難儀した。
そして、娘たちから風邪をもらったのか、喉が痛い…。
今日は研究室に酉の市で買った熊手を飾った。良いことがありますように。
2017年11月16日(木)
3コマ連続授業は疲れる。
ふらふらと研究室に戻り、一息つく。これから家に帰らなければならない。
Starbucksのクリスマスブレンドがとても気になる。限定のorigamiを買ってきて研究室にストックしておくようにしていて、もうすぐアニバーサリーブレンドが無くなる。
コーヒーの消費率が高い。
研究室にはデロンギのオイルヒーターと無印のアロマフューザーもフル活動だ。
去年の酉の市で買った熊手を、今週末の酉の市で取り替えなければ!!
チョカオのココアも注文したいし、そろそろクリスマスケーキの予約、おせちの予約も始まる。忙しいけれども、そんなことを考えていると、日常のあれこれが紛れる気がする。
職場に本当に気が合わない同僚がいる。その人はコネクションで今の地位を確立した人なのだけれど、根本的に考えが違いすぎて疲れる。何にでも首を突っ込んでくるし、すぐに知ったかぶりをする。決定的だったのは、私の専門に対して「学部生の時、ばっちりだったのよ」と発言したことだろうか。
学部生のレベルと博士号とるレベルは全然違うだろうに。必死で学問をやってきた人間ならば、そんなことを言えるわけがないだろう。
組合の役員を決めるときも、彼女は私に命令してきた。人に物を頼むときは、少なくとも相手に対してリスペクトする態度をもって接するのが普通じゃないのか。
万事に付けてマウンティングしてくるし、男性の同僚に対する態度は私に対するそれと全然違う。
彼女は以前、他の学部の年配の女性教員からパワハラを受けていると騒いでいて、周りの男性たちはみんなそれを信じていた。でも、実はそうではなくて、その人自身にも原因があったのではないかと推測する。
彼女が赴任してから、職場の空気がなんとなく変わった気がする。
また「自分が何もしていないのにパワハラされてるんですう~!!」と大騒ぎするかもしれないが、彼女の異様さを理解する人が増えるといい。
今の職場からもいつかは出るべきなのかしら。神様の出されたサインなのかしら。