やはらかな日々

ある研究者のブログです。

2017年12月20日(水)

本日は母校で非常勤の日だった。母校といっても、他学部であるが。帰り道に元教え子に会ったりして懐かしかった。

 

帰宅すると、ジャーナルが届いていた。読んでみてうんざりした。

 

まず、エッセイが多く載っていたことがそもそも疑問だった。こういうのは出版社のPR誌に載せてくださいよ。シンポの要約とかは仕方ないにせよ、同じ人ばっかりで回してるのがありありで吐き気がした。

 

次に、そのエッセイの企画とやらに、そもそもこのジャーナルに投稿して採用されたことがない人がエラソーに寄稿しているのも不思議だし、この人選に違和感とか反対意見とかなかったの?と思った。

 

その人はシンポとかで発表したことがあるのと、センセイのご寵愛とやらのおこぼれで声がかかったのだろうけど、いくらなんでもこれはないだろうよ。こんなの載せるくらいなら、ほかに書き手はわんさかいるだろうよ。

 

内容も別段新しい見解もなく、こんなどーでもよい内容のものを載せんでいいと思う。学会誌の役割として、そもそも必要なの?目安箱とかがあれば投書してやりたいくらいだわ。

ますます吐き気がした。

 

まあ、少し前に某さんが、オレの企画したシンポに文句あるなら常任委員会に言えとか書いた要約をそのまま載せちゃうあたり、編集が機能していないんだろうねえ。

 

これが自分のギョーカイかよ、とがっかりしました。こんなの、ジャーナルの意味ないだろー!!!腐っとる。

 

以上。