やはらかな日々

ある研究者のブログです。

2017年6月23日(金)

f:id:yukinkosan:20170624000443j:image

授業の前に、急いでランチをかき込む。

 

小林麻央さんの訃報に接した。海老蔵氏の記者会見の録画を見て、なぜか麻央さんの気配を感じた。悲しい会見なのだけど、麻央さんが海老蔵氏の隣に寄り添うようにすらりと立っているような錯覚を覚えた。

 

お子さん2人を残して旅立たれた麻央さん。私もブログを時々見ていた一人である。いつのまにか応援していた。愛情深い方なのだなと思っていた。

 

海老蔵氏とお子さま達のことを、優しく見守っていらっしゃるであろう麻央さんに、心から哀悼の意を捧げたい。そして、お子さま達の健やかな成長を祈っている。

 

政治家たちの人相の悪い顔を見ていると、なぜこの人達が生きていて、美しく清らかな麻央さんが先に亡くなってしまったのかと残念に思う。政治家たちの不正を不正と認めない態度は、傲岸不遜で極めて不愉快だ。自分は、絶対にこの人達に投票しない。

 

世の理不尽さを憤りをもって感じた。

2017年6月22日(木)

f:id:yukinkosan:20170622181730j:image

なんだか体調が悪い。しかし、仕事は休めないし、進まない。原稿も思うように書けず、なんだかいらいらしている。

 

とにかく手が回らないのだ。時間が足りなすぎる。原稿のことを考える時間が欲しい…。

 

昨日は非常勤で母校に行き、帰宅してから布団に倒れこんでうとうとしてしまった。今日は3コマ連続。疲労困憊だ。来年は最大2コマにしたいが、講義の前は時間が欲しい。

子どもたちが小学校にあがるまでは、このままの方が良いのかもしれない。

 

少し前、セールで買った無印の夏服がさらさらして心地よい。写真は、同僚の先生方と一緒に行ったお店で食べた田楽。べらぼうにおいしかった。

 

頭がぼんやりする。物の怪にでもやられたのか?!

 

 

2017年6月7日(水)

f:id:yukinkosan:20170607181328j:image

昨日は会議日。疲れ果てていたが、終了後にビールバーに行き、その後、いつものおばんざいのお店で二次会。

 

f:id:yukinkosan:20170607181451j:image

 

美味しいものを食べたり飲んだりすると、幸せな気持ちになる。そして、志を同じくする、尊敬する先生方とご一緒できることをうれしく思う。

 

研究頑張ろう、論文を書こう。モチベーションが上がった。

 

そして、本日は疲労感が抜けず、胃が痛かった。ピロリ菌の検査も行かねばならないし、少し休みたい……。原稿がやっぱり心配である。

6月4日(日)

f:id:yukinkosan:20170604220123j:image

昨日は関西で研究会。疲れた。でも、充実。

帰りの新幹線でワインを飲んだら、やたら酔いが回った。

 

今日はもっぱら家族サービスにつとめる。娘たちは大興奮だった。

原稿が書けない……。悩むなあ。

 

6月1日(木)

f:id:yukinkosan:20170601141512j:image

今日から衣替え。昨日は下の娘が夜泣きして、疲労困憊した。今日は授業を2コマ休講にして上の娘の保育参観と保護者会に行き、その後下の子を医者に連れて行き、いつもお願いしている託児所に送り、ようやく出勤である。

 

疲れすぎて、頭が働かないか心配だ……。

 

昨日の夕方、娘たちを迎えに行く前に少し時間ができた。夫とカフェでアイスコーヒーを飲み、オレンジケーキをシェアして食べた。ほんの10分少々の滞在だったが、リフレッシュできた気がした。

 

原稿がうまく仕上がりますように。

2017年5月30日(火)

f:id:yukinkosan:20170530164131j:image

 先週金曜、出勤前にミュシャ展を鑑賞。アールヌーヴォー時代しか知らなかったので、スラブ叙事詩は衝撃だった。スラブの歴史を連作の大作として描いた理由は何だろう?後にミュシャナチスに尋問され、すぐに亡くなっている。今、見るべき展示だと思った。月曜で終了したが、また日本に来てほしい。いつかプラハに観に行きたい。

 

土日は勤務校で学会があった。学会シーズンは覚悟しているが、休みがないのは大変つらい。でも、頑張らねば!とモチベーションが上がった。

 

学会では久しぶりに先輩にお会いしたり、金輪際会いたくない人と顔を合わせたりしたが、院生時代の人間関係の歪みは、何年経とうが消えないものだ。人間性を否定され続けて壊れてしまった人を沢山見てきたが、壊した方は普通に生きてるわけだから、理不尽なものだ。悔しいが、壊れれば負けだ。でも、そんな悲劇は自分達の時代で終わることを願う。学生時代を思えば楽しかったこともあったし、お師匠様に恩義はある。しかし、恨み骨髄の相手もいた。たぶん、向こうもそうだろう。潰そうとしても潰れず、お仲間もろとも反撃されたわけだから。

自分の場合、その黒い記憶の塊はまだまだ消えない。忘れるつもりもない。

 

今の同僚に話すと「信じられない」と反応されるが、あんな世界は、一度無くなればいいとすら思う。

 

学会に行くと、そのトラウマにも触れる時がある。何人もの優秀な人材がいなくなった。自分はその人達のためにも頑張らねばならないと思っている。書かねば負けだ。研究しなければ、終わりだ。

 

今日は久しぶりの休みであるが、娘たちの服を買いに行ったり、郵便局に払い込みに行くなどしていたら、疲れてしまった。

 

久しぶりに上の娘を幼稚園に迎えに行き、帰宅後は娘がアマゾンプライムの映画を鑑賞しているのを眺めつつ、少しだらだらする。漢方でも飲んで、自律神経を休めよう。

最近、水筒に入れた水にスライスしたレモンを入れて持ち歩いている。

今週が始まったばかりなんて、信じられない。しかし、週末は研究会で関西方面に行かねばならない。もちろん日帰りである。

 

原稿も終わらないし、困ったものだ……。