やはらかな日々

ある研究者のブログです。

2018年2月20日(火)

今日はよく晴れた。

子どもたちを送り出してから、調べ物のため研究所へ行ってきた。成果は微妙であったが、謎が解けて良かったかもしれない。

にしても、研究所に行くと、知り合いによく合うなあ。偶然先輩にお会いしたが、帰るときに駅まで車で送ってくださった。ありがたや。

 

なかなか探し物は見つからない。でも、ずっと忘れずに捜し求めていけば、パズルのピースは見つかるかもしれない。誰も見ていない資料を発掘していくのは楽しい作業だ。

専門分野において、自分は圧倒的でありたい。

 

そうそう、業務はなんとか終了。

昨日一昨日と自律神経がくたびれていたので、子どもたちを連れて、長めの散歩をした。

メンタルヘルスに気を遣わないと、後で色々しわ寄せがきてしまう。今まで、なぜそれが分からなかったのだろう。

2018年2月18日(日)

ここ最近、ずっと大学の仕事。

罵詈雑言を浴びつつ、普通に働いてきました(笑)責任者が責任を取らないので自分が矢面に立ったわけですが、怒りをコントロールできない人を相手にすると疲れますね。

 

あと、チョコ配りまくる人も鬱陶しい。気を遣ってるのかもしれないけど、そういうのは気持ち悪いんだよね。たぶん、おじさんは好きなんだろうけど。そういうとこで頑張る暇があれば勉強しろと言いたい。

 

職場の人間関係って、もっとドライにいかないものかな。みんなに認められたいとか、主流?でいたいとか、必死すぎる人ってなんなんだろう。

 

業務、はやく終われー!!!

春休みなんかあるかないかだけど、シラバスの校正も出さなければならないし、論文は書かなくちゃだし、一刻も早く本業に戻りたいです。

 

アカデミズムの中は結構フツーの会社みたいなものです。まあ、人が集まればいずこもそんなもんか。

 

2018年1月18日(木)

年末年始はほぼ休み無し。明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。(というか、こんなブログを誰が見に来てくださるのだろう?と思いながら)

 

さて、帰省もせず、こちらで正月を過ごした。

夫の両親(毒親)とは絶縁して数年、あちらからは何の音沙汰もないので、たぶん元気なのだと思う。たぶん地獄の番人からお断りされてそうな義両親なので、当分生きるんじゃないですかね(無責任)。

 

つくづく、うちの夫はあの家の奇跡だとすら思う。だいたい両親ともに、それぞれのきょうだいと絶縁してるとか、異常すぎる。おとといの夢に久しぶりに出てきたけど、二人ともそっぽを向いていた。

これがあの人達の本音なのだろう。

 

先程、ようやく試験問題を提出した。ようやく、これで少し研究できる・・・・・・。

年始めの教授会も終わり、あとは入試の季節がやってくる・・・・・・。

 

この二年は、一心不乱で研究をやろう。不気味な場所には近寄らず、怪しい人にも近寄らず、研究と子育て(あれ?仕事は?)に専心していこうと思う。

もう少し本を読めたら最高。旅もできたらなおよい。

2018年を実り豊かな年にしていければ良いですね。

2017年12月21日(木)

ようやく今年最後の山場が終わった。3コマ連続授業はくたびれた・・・・・・。

来年も木曜は大変になるけれど、終わって良かった。22日は授業後に同僚の先生と友人と食事会の予定。

昨日はジャーナルを見ていらいらむかむかしていたが、ひたすら勉強して業績を積めば海路の日和が見えてくるかもしれない。

 

センセイのご寵愛だけがあつくても、絶対に評価なんぞされないであろう。

ただひたすらに、臥薪嘗胆。合い言葉は臥薪嘗胆。

やられっぱなしには、ならない。

 

必ずや大成してみせる。

2017年12月20日(水)

本日は母校で非常勤の日だった。母校といっても、他学部であるが。帰り道に元教え子に会ったりして懐かしかった。

 

帰宅すると、ジャーナルが届いていた。読んでみてうんざりした。

 

まず、エッセイが多く載っていたことがそもそも疑問だった。こういうのは出版社のPR誌に載せてくださいよ。シンポの要約とかは仕方ないにせよ、同じ人ばっかりで回してるのがありありで吐き気がした。

 

次に、そのエッセイの企画とやらに、そもそもこのジャーナルに投稿して採用されたことがない人がエラソーに寄稿しているのも不思議だし、この人選に違和感とか反対意見とかなかったの?と思った。

 

その人はシンポとかで発表したことがあるのと、センセイのご寵愛とやらのおこぼれで声がかかったのだろうけど、いくらなんでもこれはないだろうよ。こんなの載せるくらいなら、ほかに書き手はわんさかいるだろうよ。

 

内容も別段新しい見解もなく、こんなどーでもよい内容のものを載せんでいいと思う。学会誌の役割として、そもそも必要なの?目安箱とかがあれば投書してやりたいくらいだわ。

ますます吐き気がした。

 

まあ、少し前に某さんが、オレの企画したシンポに文句あるなら常任委員会に言えとか書いた要約をそのまま載せちゃうあたり、編集が機能していないんだろうねえ。

 

これが自分のギョーカイかよ、とがっかりしました。こんなの、ジャーナルの意味ないだろー!!!腐っとる。

 

以上。

 

2017年12月11日(月)

学会事務の仕事や予習に追われる。

同業者のブログをたまたま見つけてしまって読んだが、自画自賛が痛くて途中で読むのをやめた。

 

件の人は以前からどうも苦手で、これからも関わるつもりはない。

なぜ苦手かというと、論集を次々に企画して(ここまではよい)、自分の子分どもと子分にしたい人たちに原稿を依頼して、徒党を組みたがるからだ。

私は関わっていないので、別に声がかからなくて当然というか、なんとも思わないけど、それが一々露骨なのである。

あと、見ていてパワハラ気質のように感じた・・・というか、被害者があまりに多すぎて、本気で逃げようと思ったからである。自分も相当失礼なことを言われ続けたが、ひたすら流し続けて今に至る。

 

尊敬できないおじさんにおべっかなんて、無理無理!!

あっかんべーだ。

2017年12月7日(木)

研究発表はなんとか終わった。

しかし、「なんとか」終了しただけであり、発表はまったく質の高いものではなかった。激しく自己嫌悪している。

立て直すしかないが、とても落ち込んだ。

自分が情けなかったし、悔しかった。

 

夫の精神状態もあまり良くないようだし、自分もそうだ。

みんな疲れている。でも、この状況を打ち破るしか道はない。

強靱な精神と体力をどのようにしてキープするか。それを思案している。